人形は奏者の夢を見る

精神って、限界超えると驚くほど「あっ!」という間に崩壊するのではなく、徐々に蝕まれるのだね。徐々に徐々に。
で、気付けばドン底のような空間に閉じ込められた感触に取り込まれる。そこが底なのか知る由もなく、ただただ独りの状態。

それを孤独というのなら、紛れもなく孤立していたのだろう。
いつ頃からか、孤立状態を愉しむことにしたからか、底の景色を見飽きたからか、それとも処方箋が効いているのか。
なんにせよ、人と会話できる状態にまでは復帰している。

相変わらず思考速度は遅いが、まぁ動いていないよりはマシだろう。

自分を問い詰めても、コタエは出なかった。
自分を傷つけても、時を忘れることはなかった。
自分を追い詰め、極限まで奮い立たせた結果が、鬱さ。
身体は脳は素敵だよ。思考や精神に反乱する術を持っているのだから。

此の世に未練が無いかと問われれば、無いと答える。
それは、鬱状態が酷かった当時も今も変わらない。
けれど、僅かばかりの未来を視てみたいと、今は思う。

この先、誰かが僕のシナリオから消えて世界は変わり、世界の終わりには誰が現れるのか?
その物語を描くのは、女神か物の怪か?
でも、さ。
動かされる道化が、意思を持っていたっていいだろう?


~~8月27日の呟きより

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